初めまして。fuku-nyanと申します。年齢は53歳で女性です。B’zはデビュー当時からのファンで、子供達も鼻歌はB’zなほど、家中がB’zファンです。とはいえ、一度もライブに行ったことは無いんですが。訳は、地方に住んでいる為に東京の地理がわからないからです。だから、定期的に届く会報を見て、自分も参加している気分を味わっていました。ある日、会報に松本孝弘さんが世界のラリー・カールトンさんとライブを行うと出ていました。実は、私はまっちゃん派なのです。「これは行くしかない」と会報を真剣に読みました。少しでもいい席が取れるようにと、息子もインターネットを駆使して調べてくれました。私は地方に住んでいるために東北新幹線で簡単に行ける所でしか、参加する事が出来ません。会報によれば一番近くて仙台の公演でした。仙台なら大学時代にいた所なので安心です。早速、手伝いをしてくれた息子の分もチケットを予約しました。ちょうど2010年の夏の終わりのことです。チケット当選がわかるまでは諦めの気持ちが強かったのですが、反面、「何を着て行こうかな。髪型はどんな風にしようかな。」と浮かれている私がいました。ですから、当選した時には、雲にものぼる気持ちで、息子と二人で抱き合って喜びました。ライブは、どこかのバーで一杯飲みながらジャズを楽しむと言う形式で、とてもお洒落でした。ただ残念なのは、ラリーさんの英語がわからないという事です。(松本さんのもです)こういうときに備えて、一般教養程度でも英語をマスターするべきなのですね。アーティストのチケットを手に入れたい時は、前々からファンクラブに入っている事が必須だと思います。競争率が激しい時は、一般の方よりかなり優先されるようですから。いつか本物を見に行くんだと決めたアーティストができたら、早めに入会して、下地を作っておくことをおすすめします。やはりファンクラブ入会等のお金をかけないと、ライブのチケット入手はかなり難しいものだと思います。