ライブに行くのが大好きなアラサー女子です。
近年はもっぱら大型のロックフェスなどでいろんなバンドアーティストをちょっとずつ見るのにハマっています。
そんな私が1番好きなアーティストが宇多田ヒカルさん。長い間活動していなかったので、去年久しぶりのライブ開催の話にテンション上がりまくりでした。
ライブ自体も少ないしかなりレアなチケットになる事は間違いないと思っていましたが、挑戦しないわけにもいきません。平日が仕事なので土日開催のライブ会場を狙って応募することにしました。
数年前と違って今はチケットの転売対策が厳しくなっていて、応募するのにもかなりセキュリティーが厳重な印象でした。チケットの応募サイトに登録するには本人確認が必須で、顔写真の承認がいるものでした。正直面倒でしたが登録しないことには応募ができなかったので、とにかく早めに登録完了できるよう急ぎました。 2枚以上取る場合は同行者の登録も必要だったので、当日一緒に行ける人が確実にわかっていなかった私は自分1人で応募することにしました。これが1番のポイントです。今のオンラインチケット購入のシステムでは1つのチケット番号に対して個人が紐付けられているので、他人が買ったものを自分が使ったり同行者を当日変更したりなどができなかったのです。
従来の紙のチケットじゃなくなってからは転売しにくい反面、入場時の本人確認が面倒だなぁと思うこともあります。でもこれは本当にそのアーティストのライブに行きたいと思っている人たちにとっては最高の対策だと思っています。チケットを取る段階ですでに面倒な手続きがくぐり抜けてきているので、ライブ会場には熱意のあるファンが集まりやすくなっている気がします。
楽しみに行ったライブで近くにいる人がしらけていたらこちらの気分も悪くなりますよね。
今回チケットが取れたライブでは本当に周りの人たちもテンションが高く、最高の時間を過ごすことができました。
本当に行きたいライブがあるなら面倒は惜しんじゃいけません。