26歳男子Perfumeのチケットを姉との協力でゲット

現在30代半ばの会社員です。私がブレイクし始めた頃のPerfumeのライブのチケットが当たった時の話をしたいと思います。

2008年頃、木村カエラがラジオで『チョコレイト・ディスコ』を紹介したことにより、一気に人気がで始めたPerfume。その口コミは瞬く間にアイドル好きからロックファンにまで広がり、チケットの入手は困難になって行きました。そのタイミングで投下された『GAME』を引っさげてのライブツアーの抽選はとてつもない倍率になりました。その当時はまだファンクラブも発足していませんでした。しかし、このブレイクの瞬間を見逃すわけには行かないと思い立ち、私は姉に呼びかけました。

・ライブチケットを手に入れるために、どんな努力をしましたか?
ちょうどその頃、時を同じくして、音楽好きな私の姉もPerfumeのブレイクに注目をしていた頃でした。お互いにロックフェスやライブが好きだったこともあり、ここは協力してチケットをゲットしようという話になりました。確かその時は1人につき2枚までの申し込みだったと記憶しています。まだアイドルという立ち位置だった彼女たちのファンは9割が男性だったと思います。しかし、彼女たちのお洒落なキャラクターに気づき始めた女子たちもライブに来るようになっていた時期だったので、私も応募をしましたが、心の中で姉の当選を願っていました。
そして抽選発表の日。姉からメールが!!(まだスマホはなかった)
「当たったんだけど!マジで信じられない!!」
当時はまだtwitterもなく、mixiでファンと当落を確認していた時代でした。当たっているファンはとても少なく、当たったことが奇跡だと思いました。

そして迎えたライブは熱狂の渦の中でもみくちゃになりながら最高なテンションで幕を閉じました。後悔しているとすれば、元々中田ヤスタカが好きだったので、Perfumeを知る機会がこの前からあったということです。その当時の自分にはアイドルというものに偏見があり、アイドルのライブに行くことなど考えてもいなかったのです。正直、こんなにブレイクする前にもっと観たかったというのが本音でした。

もしこれからロックでもアイドルでも好きになった方へアドバイスがあるとすれば、どんなに売れてなくても、自分がいいと思ったものはすぐに観に行った方が良いということです。アイドルもバンドもいつ解散してしまうか分からないし、SNSの普及で何がきっかけで大ブレイクを果たすか分かりません。

自分が良いと思った気持ちを信じて、自分が若くて行動がしやすい時期はなんとしてでも観たいものを観るという気持ちでチケットを取って欲しいです。

ただし、転売やダフ屋などの違法はしちゃだめですよ。

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